山本かえでさん中心に「響き会う心」をテーマに演奏会があり、ピアノを担当させていただきました。
山本さんはじめ、ほか三人の声楽家のみなさん、ソロ、アンサンブルとも素晴らしい演奏でした。
それぞれのソロでのパフォーマンス、アンサンブルでのバランスのとれたハーモニーが、お客様のハートをつかんだて思います。
山本さんの演出の力もあって、あっという間のコンサートに感じました。
また、気持ちよく演奏できました!
6月25日、弥生の風ホールでコンサートがありました。大きなホールではこれがラストのコンサートです。
今回は、応援の方に加わっていただくことになり、
プロの声楽家の方々、ほかの合唱団でご活躍の皆様にも加わっていただきました。
合唱というものは、人数が『多い』だけでは、いいものができるとは限らない。メンバーをいかに『まとめる』かが、演奏のかぎになります。
出演者がほぼ全員そろった練習が一回しかなく、その一回の練習が非常に不安で緊張いたしました。
しかし、さすが助っ人のみなさまは、私の指示や、ピアノのサウンドに見事に反応いただき、オリジナルの団員たちも、その助っ人メンバーに刺激され、本番では生き生きと歌っていただきました。
特に『水のいのち』の弾き振りは大変でしたが、本番は緊張感の中、非常に気持ちよく演奏できました。
私のピアノソロはリスト編曲のベートーヴェンの七番の交響曲でした。
大きなステージでは初めての演奏、ハイレベルのテクニックと、強い精神力を要求されます。
久しぶりにスーツまで汗がしみでるほどの体力を使いました。
開き直りつつも、集中力をキープすることが大変でしたが、満席のお客様から拍手をいただけたときは、本当に幸せでした。
充実感あふれる演奏会でした!
今回はさまざまなジャンルの曲を演奏しました。
チルコットの作品はやはりカッコいいですなあ。
NHKコンクールに自由曲で予定している作品も演奏しました。
瞬発力が課題です。
とりあえず無事終わってほっとしています。
岸高の文化祭、18日に合唱部が出演しました。
文化系クラブの生徒たちは、自分とのクラスなどとのかけ持ちで大変な中、なかなか頑張ったと思います。
人数も増えて、これからが楽しみです。
一人一人がいい演奏をしたいという自覚をもって、 これからも頑張ってほしいものです。