五時間半の長丁場でしたが、無事終わりました。:
CET の5周年演奏会(このことは私のホームベージの掲示板をご覧ください)から二週間、その間にも本番や講座がある中、連弾、うたの伴奏、11人の二台ピアノの第二ピアノを演奏する・・準備は大変でしたが、やり終えた達成感はかなりありました。
ただ単に、演奏するだけでなく、これは私の門下生の『発表する』貴重な場所である という責任感もあります。それなりの緊張感もあります。
そしてやはり、あまり発表会でやらないことを企画
したいという野望もありました。 生徒たちは、ベストを尽くすべく本当に頑張ってくれました。中には上手くいかなかった方もいたかもしれませんが、その『頑張っている』姿をみせることが、お客様に何かを伝えるのです。
それが『生』の音楽の素晴らしいところだと思います。
それを伝えることを今回出演されたメンバーがさらに研鑽をつみ、来年またトライしていただけることを願います。
今回は岸和田高校の合唱部のみなさん、チェロの大町さん、クラリネットの井上さん、新さん など、豪華メンバーを加えての会となり、そのこともあってか、多方面からお客様がお越しくださいました。
『発表会』の枠を越えて、私の仲間たちの楽しい演奏会として、このコンサートが更に発展できますよう、頑張ってまいります。来年は8月4日に弥生の風ホールにて開催予定です。