8月11Chant des Oiseaux

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五時間半の長丁場でしたが、無事終わりました。:

CET の5周年演奏会(このことは私のホームベージの掲示板をご覧ください)から二週間、その間にも本番や講座がある中、連弾、うたの伴奏、11人の二台ピアノの第二ピアノを演奏する・・準備は大変でしたが、やり終えた達成感はかなりありました。

ただ単に、演奏するだけでなく、これは私の門下生の『発表する』貴重な場所である という責任感もあります。それなりの緊張感もあります。

そしてやはり、あまり発表会でやらないことを企画

したいという野望もありました。 生徒たちは、ベストを尽くすべく本当に頑張ってくれました。中には上手くいかなかった方もいたかもしれませんが、その『頑張っている』姿をみせることが、お客様に何かを伝えるのです。

それが『生』の音楽の素晴らしいところだと思います。

それを伝えることを今回出演されたメンバーがさらに研鑽をつみ、来年またトライしていただけることを願います。

今回は岸和田高校の合唱部のみなさん、チェロの大町さん、クラリネットの井上さん、新さん など、豪華メンバーを加えての会となり、そのこともあってか、多方面からお客様がお越しくださいました。

『発表会』の枠を越えて、私の仲間たちの楽しい演奏会として、このコンサートが更に発展できますよう、頑張ってまいります。来年は8月4日に弥生の風ホールにて開催予定です。

7月7日夢馬車

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奈良で開催されたこの本番、ソプラノ山本かえでさんと、中国琵琶のエンキさん、そしてテノール新屋良太との演奏会でした。

山本さんと新屋さんは日本のうたや、

中国のうた、そしてヨーロッパのオペラアリアにいたるまで、ソロはもちろんですが、アンサンブルもとてもきっちりとした、そして楽しいサウンドを味わいました。

そして、エンキさんの楽しいトークと素晴らしい演奏技術は、毎度のことながら会場を魅了していました。

歌い手に合わせて、演奏する調性

を変えるのはなかなか大変でした。特に中国琵琶は西洋楽器ではないしご苦労なさったと思います。エンキさんは、見事にコントロールされていました。

よって普段聴けない音楽も、ヴォーカルとピアノと中国琵琶のアンサンブルとして立派に成立して、私は非常に楽しかったです。

毎年ながらアットホームなあたたかいコンサートでした!

7月7日夢馬車

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奈良で開催されたこの本番、ソプラノ山本かえでさんと、中国琵琶のエンキさん、そしてテノール新屋良太との演奏会でした。

山本さんと新屋さんは日本のうたや、

中国のうた、そしてヨーロッパのオペラアリアにいたるまで、ソロはもちろんですが、アンサンブルもとてもきっちりとした、そして楽しいサウンドを味わいました。

そして、エンキさんの楽しいトークと素晴らしい演奏技術は、毎度のことながら会場を魅了していました。

歌い手に合わせて、演奏する調性

を変えるのはなかなか大変でした。特に中国琵琶は西洋楽器ではないしご苦労なさったと思います。エンキさんは、見事にコントロールされていました。

よって普段聴けない音楽も、ヴォーカルとピアノと中国琵琶のアンサンブルとして立派に成立して、私は非常に楽しかったです。

毎年ながらアットホームなあたたかいコンサートでした!

5月25ピアジュリアン

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クラリネットの井上春緒さんと、ヴィオラの濱本実加さんと共演させていただきました。

特に、モーツァルトのトリオは楽しく演奏できました。

お二人の生き生きとした音楽に、私も元気をいただきました。

後半のリクエストコーナーでは、『幻想即興曲』 から『西城秀樹』まで、20曲あまりを、三十分でメドレー演奏いたしました。実際28分でおわってしまい非常に悔しかったですが(笑)。

とにかく楽しい夜でした。

5月4日芦屋サロンクラシック

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すがすがしいお天気のもと、たくさんの皆様に聴いていただきました。 特にフォーレのレクイエムのピアノ独奏編曲版の演奏は私にとって初めての経験でありました。

魅力的な和声と、ロシア人ピアニスト、ナオモフさん編曲による重厚で繊細なピアニズム

は、かなり難易度の高いものでした。

レクイエムの合唱自体を大学在学中から歌っていた私にとって、ピアノだけで歌の魅力を表現する難しさ、そして逆に、歌詞のないピアノ音楽にも常に『うた心』をもって接することの大切さを、改めて知った本番となりました。

またオーケストラパート、またピアノパートを、できる限りさまざまな音色で弾き分ける勉強をさせていただける貴重な経験をさせていただきました。

ぜひ今度は、大きなホールで、この作品と向き合いたいと強く感じました。

この日は、気分的にリクエストコーナーを行わず、シンプルに終わりました。

期待されていたみなさん、申し訳ないです(笑)。

4月19奈良ニッセイエデンの園

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ふれあいプラザでのコンサート、共演者はソプラノの山本かおりさんで、『ピアノとうたでつづる愛のうた』と題して演奏させていただきました。

申し分ない素晴らしいお天気、たくさんのお客様、あたたかいプラザのスタッフのみなさんのおかげで、気持ちよく、ソロもアンサンブルもできました!

ソロはリスト、シューマンを中心に演奏しました。肩の力があまり入らずに、ダイナミックレンジが広く表現できたことは、今回の本番でよかった面だと思っています。

ソプラノ山本かおりさんは、安定感のあるテクニックと透明感のある声をお持ちです。本当に聴き惚れながらピアノを弾かせていただきました。

バーンスタイン作曲の『キャンディード』の中の『きらびやかに着飾って』というアリアは、歌い手もピアニストも大変な作品ですが、彼女の素晴らしいリズム感と音感で、お客様も大満足であったと思います!

彼女との次なる共演が楽しみです!