1月29日リーガロイヤル

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終わってみれば、三時間近くにわたった長いコンサートでした。しかし、時間を感じさせない本当に充実した演奏会でした。とにかく、雑賀さん、晴さんのパフォーマンスは、素晴らしいものでした!演奏は、日本歌曲からオペラアリア、ミュージカルまですべて見事に歌い上げ、それだけでも感動なのに、演技、衣装、そしてトークまで、すべてが素晴らしかったです!

私も、クラシックからミュージカル、ジャズまで演奏させていただきました。

ヴォーカルのピアノパートとの弾き分けは大変で、終わったあとはかなりの疲労でしたが、それを超越するだけの充実感がありました。そして声楽のピアノパートを勉強すれことは、自分自身のピアノソロ演奏に確実につながるということを、改めて体感させていただきました!

1月27:芦屋

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サロンクラシックでのソロリサイタルでした。

プロコフィエフソナタを3曲演奏するという、演奏する側も聴いていただく側も大変なプログラム。しかしみなさん真剣に耳を傾けていただき、幸せな時間でした。

プロコフィエフは「ピアノを打楽器的に扱う」音楽家として知られていますが、案外綺麗な旋律もあったり、内面的な心の叫びの場面があったり、時にはロマンチストになったり・・となかなかの深さがある音楽家だと思っております。そういうところを少し強調して演奏してみました。

リクエストコーナーは、相変わらずの多種多様!でスリル満点の中、楽しく演奏させていただきました。

1月24

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兵庫県立芸術文化センター小ホール、ニューイヤーコンサートに出演させていただきました。

ヴァイオリンの住吉のりこさんとのチゴイネルワイゼンの共演、大胆な表現にのせていただき、楽しく演奏させていただきました。

そして、中国琵琶のエンキさんとの共演。彼女のダイナミックな演奏は今回も健在でした。

映画音楽のメドレー演奏でしたが、ほとんど、私は楽譜なしで打ち合わせを基本に音楽をつくる手法。

大変ではありましたが、私のモットーとする「演奏は一期一会である」というにふさわしい、スリルと、そして、本当に楽しい演奏でした。

アンコールで演奏させていただいたリベルタンゴは、何度も演奏させていただいた曲であったこともあり、バッチリの演奏を聴いていただくことができました!

12月25日アヴェンヌ

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四日連続本番最終日!アヴェンヌでの第九も11回を数えます。

合唱はお客様、その日にお越しいただいたメンバー。私との距離は近い!

その緊張感はあれど、とてもアットホームな雰囲気で演奏できる心地よさ!

特に、今年は、アンサンブル形式の第九が続いていたので、ある意味楽器は一人 で、大変ですが、やりたいようにノリノリで演奏させていただきました。

第九のあとのソリストコーナーでのみなさんの演奏も、私のアニメ、歌謡曲たくさんのリクエストコーナーも、ハイテンションで大変盛り上がりました!

12月24日浜寺教会

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浜寺教会のクリスマスコンサートで演奏させていただきました。

毎年恒例のこのコンサート、お客様はいつも本当に熱心に聴いていただいています。

今年は「月光ソナタ」をはじめ、クラシックからポピュラー、歌謡曲まで、リクエス

コーナーまで含めて、気持ちよく演奏させていただきました。

毎回、ここでは教会独特の雰囲気に育まれて、とても澄みきった気分でピアノに向かっています。教会で演奏させていただく貴重な機会・・これからもこのご縁を大切にしていきたいです。

12月23和泉第九:

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今回は、1楽章から全曲演奏させていただきました。ピアノ、弦楽四部、フルート、クラリネットの編成での全曲演奏は、なかなか大変でしたが、それぞれがアレンジや奏法で工夫をこらし、無事乗り切ることが出来ました!楽器の皆さまの集中力は半端でなかった。お互い助言をしあって、ハートフルなアンサンブルでした。そして合唱も、第10回のこのコンサートにふさわしい、立派な出来でした。

全体として一体感のある演奏が出来たと考えています。

これは演奏のみならず、このコンサートのために協力いただいたスタッフをはじめとする皆さまのおかげ、感謝です!