今日から岸和田高校も新学期!私は午前中2クラス授業をして、ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーを2クラスとも演奏しました。そのあと、ロジカにて、ベートーヴェンの悲愴と、ガーシュウィンのラプソディとガーシュウィンのプレリュード、そして恒例のリクエストコーナーにチャレンジしました。
私も秋のシーズンに突入です!
8月4日に開催させていただきました。
それぞれの演奏者は、本当に熱演いただきました!
ピアノソロ、連弾、二台ピアノ、声楽ソロ、合唱・・
それぞれ練習の成果が十分出て、また課題もみえた実りあるステージでした。
ゲストのチェロ大町さん、クラリネット井上さん、お二人とも楽しく演奏させていただき、演奏会に花を添えていただきました!
今年も合唱部が演奏し、そのピアノパートを担当させていただきました。
ポップスから合唱曲まで6曲演奏させていただきました。きっちりと、そして豊かな表現力・・。明らかな成長をみせた合唱でした。
卒業生もたくさん来ていただき、会場を盛り上げてくれました。 3年はこの日で引退。本当によく頑張ってくれたと思います。残った下級生たち、これからしっかりあとを継いでくれると信じています!
今回はソプラノの大原陽羽さんとのライヴでした。
彼女は私が指導させていただいている岸和田高等学校の卒業生。高校在学中から合唱部に在籍し、その高い技術力を発揮しておられました。それから大学、大学院と進まれ、現在、仕事とともに、ソロ、アンサンブル、合唱を中心に積極的に活動しておられます。
先日のライヴでは、イタリア歌曲、オペラを中心に演奏しました。緊張感はあったものの、その伸びやかな歌声には、明らかな進歩を感じました。また更なる発展を期待できるものを感じました。
ソロを満席のお客様の前で、またアンサンブルを教え子と共に演奏できる喜びを感じられた一日でした。
和泉市音楽家連盟が主催するレクチャーコンサートで、チーププロデューサーをつとめさせていただき、司会とピアノを演奏させていただきました。
今回は「編曲」をテーマにさせていただき、原曲と何らかの意図で味付けされた編曲作品をお楽しみいただきました。
リストの「愛の夢」のように、歌曲が原曲でピアノ曲に作曲者自身によって編曲されたもの、またシューマンの歌曲「献呈」、クライスラーのヴァイオリン曲「愛の悲しみ」をそれぞれリスト、ラフマニノフにより豪華にピアノ独奏用に編曲されたものなどを、演奏させていただきました。
原曲と編曲されたもの、もちろん関連した音楽ですから、ふたつを演奏することは困難でないように感じられるかもしれません。しかし、かえってふたつの音楽が混じってしまってなかなかきついコンサートでした。
しかし、たくさんのお客様がみなさん素晴らしく、熱心にお聴きいたこと、共演いただいた演奏者のみなさんが素敵に演奏していただいたことによって、お客様からは好評をいただいてほっとしています。
このコンサートによって、またたくさんのレパートリーができました。大事にしていきたいです。