今回は「ショパンのポロネーズ」に的をしぼったプログラムにしました。
「ポロネーズ」という題材を用いながら、ショパンの生涯をたどるような構成にしたわけですが、演奏する側はなかなかハードでありました。
とにかく、テクニック的には全ての曲がハードだし、パッションの高い作品ばかりですから・・。
疲れましたが中身の濃い、反省はありますが収穫も多いコンサートでした!
9月1日に神戸でありました。
これは、「普段と違うピアノの先生に聴いてもらおう」というあるピアノの先生の企画です。
ひとり15分程度で小学校一年から大人まで9人が受講していただきました。
とくに低学年のこどもたちは緊張ぎみでしたが。全員熱心に受講していただきました。
いかにわかりやすく、緊張をほぐして演奏させるか、いろいろ考えながらのレッスンで大変勉強になりました。翌日の私の生徒の通常の際、保護者に「先生の言葉づかいが違う」と言われたぐらいです(笑)。
しかし、レッスン中に急に音色が変わったり、生徒の表情が生き生きしてくると、本当に幸せな気分になります。
楽しいひとときでした。
ありがとうございました。
22日、午前は和泉市でガーシュウィンの講座をやって、午後はフェニーチェ堺で初めての本番でした。
そして「ファツィオリ」というイタリアのピアノを初めて本番で演奏させていただきました。
まだ出来立てでホールもピアノも発展途上。そのなかでどのように演奏するか、悩みながらも楽しいステージでした。
ファツィオリは低音の伸びは抜群、そしてイタリアらしく明るい独特のサウンドでした。
この日は合唱との共演がメイン、女声合唱では低音はないので、その意味では、比較的楽に音づくりは出来ました。
ソロでは、ベートーヴェンの月光とドビュッシーのベルがマスク組曲を演奏しましたが、低音を重視して、テンポや音色のつくりかたを普段とは変えてみました。
お客様もたくさんお越しいただき、またまた思い出がひとつ増えました。
8月4日に開催させていただきました。
それぞれの演奏者は、本当に熱演いただきました!
ピアノソロ、連弾、二台ピアノ、声楽ソロ、合唱・・
それぞれ練習の成果が十分出て、また課題もみえた実りあるステージでした。
ゲストのチェロ大町さん、クラリネット井上さん、お二人とも楽しく演奏させていただき、演奏会に花を添えていただきました!