2月7日ガットネロ

クラシックカフェついに第100回を迎えました。

私はその中の半分近くに出演させていただいてますが、10年もの間、地道に続けてこられたオーナーの松浦さん、そしておなくなりになってしまいましたが、故 中井豊先生、そしていつも応援いただいたお客様がいらっしゃってこそ続けられた企画、深く感謝しております。

今回は2010年10月1日第一回と同じメンバー、私とソプラノ中島恵美さんとの演奏をお聴きいただきました。

第一回の演奏曲もあり、今回はじめて舞台にかけた作品もありで、感慨深いコンサートとなりました。

この企画、まだまだ続けます。来月は、第101回、クラリネット井上春緒さんと私のライヴに、チェロの大町剛さんも特別ゲストとして演奏いただけます。いまから楽しみです!

1月26:芦屋サロンクラシック

『プレリュード』という名前のつく作品ばかりを演奏させていただきました。

前日は生駒でベートーヴェンの第九を弾き振りさせていただき、そのサウンドが消えないうちに本番。

バッハ、ショパンドビュッシーラフマニノフガーシュウィン・・

それぞれの作曲家の個性を表現するのは難しかったですが、私の好きな作品を演奏できたことは本当に幸せでした。

いつものリクエストコーナーも、ベートーヴェンからタケモトピアノまで多彩に盛り上がりました!

今年もたくさんの作品を演奏させていただき、お客様に『音楽の奥深さ』を伝えていきたいと考えております。

12月25アヴェンヌ

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今年最後の第九、少人数であっても、毎年熱演いただけるアヴェンヌの第九です。

講座以外では今年最後の本番。

来年も前向きな一年にすることを誓いながら演奏させていただきました!

12月25昼ロジカ

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この日はダブルヘッダーで本番、昼は泉南ロジカにて。

この日はオールリクエスト大会で、前半はバッハの「主よ、人ののぞみの喜びよ」や、ベートーヴェンの「悲愴」、「月光」などをフルサイズで、後半は「ありのままで」、「踊るポンポコリン」などを含むありとあらゆるジャンルの曲をいつものメドレー形式で演奏しました。

クリスマスと重なりたくさんのお客様に聞いていただきました。

最後はクリスマスソングをみなさんでうたって締め括りました。

毎回ほのぼのとしたいい雰囲気でのコンサートです!

12月23リーガロイヤルクリスタルチャペル

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今年は、私と雑賀さんのソプラノに、スペシャルゲストとしてヴァイオリンの周防さんが加わり、大変豪華な演奏会となりました。

その上超満員のお客様。それはそれは盛り上がりました!

周防さんは卓越したテクニックと、ヨーロッパ仕込みの素直でかつウィットを適度に加えた音楽で、みなさんを魅了してくれました。ソロでのチゴイネルワイゼンなどは当然なこと、うた、ピアノ、ヴァイオリンの3人の演習の時の音色も本当に綺麗でした。

雑賀さんも、そして私も、その音色に刺激され、相当な緊張感のなかにも、心底音楽を楽しめた気がします。

雑賀さんはオペラアリアも見事でしたが、私は今回リヒャルトシュトラウスの歌曲が大変素晴らしかったと思っています。

いつも説得力のあるうたに感動しながらピアノを演奏している私です。

私はお二人との共演のほか、バッハ、バルトークベートーヴェンの3人とも〈B〉が頭につく作曲家の作品をソロ演奏させていただきました。

チャペル独特の響きにつつまれながら、気持ちよく弾かせていただきました。特にバッハはチャペルで演奏できたこと、充実感でいっぱいです。

心地よい疲れと満足感でこの日の夜は、リーガホテルでのバイキング料理を堪能いたしました!

12月22、和泉市第九演奏会

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演奏している私自身、音楽の〈魅力〉を堪能させていただきました。

コントラバス、パーカッション、ピアノによる楽器編成での第九、テンポのフィーリングはコントラバスの滝本さん、パーカッションの辻岡さんが素晴らしい味を出していただき、私自身ひとりで演奏するよりどれだけ演奏が楽だったか!

ありがたい限りです。

第1部の楽器中心の演奏も、本当に楽しめました。ガーシュウィンのナンバーをはじめ、ジャズのスタンダードも気持ちよく演奏させていただきました。岸和田高校合唱部の演奏、バンドとの共演に緊張したとは思いますが、よく声は出ていました。お客様には大変好評でした。

もちろん、声楽ソリストのみなさんは、それぞれ年々レヴェルアップされ、本当に頼もしい限りです。

来年は12回目を迎えます。

十二支のひとまわり、またベートーヴェンの生誕250年記念!

頑張るほかないです~!