旭川行って来ました

充実した1日でした。
午前の飛行機は、好天に恵まれ、景色もくっきり。
横に座って頂いた木本さんに、「ここはどこどこで…」と解説つき。

新千歳空港から旭川に赴き、まずホール見学。
たまたま札幌交響楽団のアンサンブルメンバーがリハーサル中で、
少しばかり見せて頂きました。

響きの素晴らしいホール、本番は何も力む必要がないようです。
本番はベーゼンドルファーを弾きますが、
ホールにはスタンウェイもYAMAHAもある…建物全体も素晴らしい、
とてもリッチなホールでした。

大阪は25度以上あったようですが、
旭川はそれより10度は低かった感じ。
午後からは雨も降り、肌寒かった。
長袖のシャツに上着でもこれですから12月の本番はどうなるやら…。

だいたい大阪からは「暑い!」とメールが来るし、
北海道にいる私たちにとってはなんだか変な感じで、
日本の広さを実感しました。

北海道でも百貨店の閉鎖が相次いでいる様子、
車から見える風景からも、不景気が感じられ、
大変な時代だなあということも改めてわかりました。

現地での合唱指導は、得意の「大阪弁」を連発して(笑)、
楽しくやらせて頂きました。(ホームページ掲示板参照)。

帰りの電車では、北海道限定の発泡酒に十勝ワインで木本さんと乾杯!
飛行機も無事で、予定時刻に帰って参りました。
今年の五島への旅では船のトラブルもあって片道20時間近くかかったのですが、
今回は旭川は18時間以内に往復できた、
飛行機の威力、すごい時代ですねえ。