２７日、チャリティーコンサート
「宮崎剛といずみメールクワイアーの特別演奏会」に、出演させて頂きました。
この日は、合唱、オーケストラの指揮、ピアノ協奏曲の弾き振りと、
いろいろなことを１日でさせて頂き、
いい勉強をさせて頂き、幸せでありました。
終わったあとのビールの味も格別でありました。
いつもピアノ協奏曲は、演奏前は相当な緊張感があるものですが、
今回は、他のステージでの指揮のこともいろいろ大変でしたので、
リハーサルから、結構力が抜けて、楽しめました。
モーツァルトって、本当にいいなあと、モーツァルトの亡くなった年を越えたあたりから、
徐々に感じている近年の私ですが、今回特に、
「モーツァルトの何とも言えない素晴らしさ」を感じました。
ただ、明るいだけでなく、切なさ、暖かさ…いろんな想いが音楽に込められていることを実感しました。
オペレッタのステージ、前日と当日、
わずかな時間での練習で臨んだ本番、体力も気力も大変でしたが、
高い技術をもつオーケストラのアンサンブル力に助けて頂き、
なんとか終えることが出来ました。
オーケストラを指揮することの難しさ、面白さもいろいろ感じました。
何回も歌い込んできたメールクワイアーの日本民謡、
今回、その総決算と言える素晴らしい出来であったと思います。
まあ、市長がご挨拶の中で「ブラボー！」の練習をしたため、
ピアノ協奏曲の楽章間で「ブラボー！」が入るアクシデントはありましたが、
会場が盛り上がって、いい演奏会になったと思います。
本当にいい経験が出来ました。
ありがとうございました！
