バレエとの合わせ…ステージリハーサル

11日、弥生の風ホールでありました。
本番が楽しみです。
生徒たちは緊張気味だったようですが、
一生懸命自分たちの責任を果たそうとしていたようです。

さて、私は反響板のない弥生の風ホールで、
久しぶりにピアノを弾きました。

弥生の風ホールオープン前、ピアノのならし弾きの時、
ずっと反響板なしに慣れていましたが、
久しぶりにホールの響きの少ないピアノそのものの音を聞いて、
なつかしくも思いました。

自分には客席にどう音が届いているのかわからないので、
なかなか演奏は難しいです。
ついつい力が入ってしまうので、
上手くコントロールしながら演奏しなければいけません。

また、前で動かれるわけですから、
演奏に集中することは難しいです。
どこに視線をもっていくかあらかじめ想定しなければいけません。

しかし、それも私の前で頑張っているバレエの皆さんをみると
「こちらもやるぞ!」と励まされます。
しっかり自分をもちながら、
楽しんで舞台をつとめたいと思っております。