便利で不便なICOCAカード

今日は早朝に宝塚へ出勤。
バスで和泉中央へ行き、回数カードでなんばへ出て、
地下鉄も地下鉄の回数カードで梅田へ。

今日は今期の最初の生徒との伴奏合わせ。
少し早めに行きたいと思った私は、安い阪急に乗らずに、
遅れていないことを確認の上JRに乗ろうと大阪駅中央改札へ。

ここで事件が起こりました。

ICOCAカードで自動改札を入ろうとしたら、止められてしまったのです。
もしかしたら残額が0かと思い、機械で確かめても、
残額はあるし、おかしいと思いながら駅員に問い合わせたら、
和泉中央の入場記録があるが、どの駅からも出場記録がない」と言うのです。

とにかく和泉中央でしか処理出来ないと言われ、
今日はICOCAは使えず。紙の切符を買ったりし、
ドタバタで、乗るつもりのなかった特急「北近畿」に乗るはめに…。

朝は雨が止むと天気予報は言っていたのに、宝塚は雨…、
ついてないなあと思いながら1日を過ごしました。

夕方、和泉中央に帰ってきて、駅員に聞くと、
「今日の6時57分にICOCAで入場してますね?」と言われました。
「えっ?僕は回数カードで入場してますよ」と、記録された回数カードを見せると、
駅員はICOCAの入場データを削除してくれました。

考えられること、私は服の右ポケットにICOCAカードを入れてました。
私が回数カードを自動改札に入れる際、
何らかの理由でポケットの中のICOCAも自動改札に反応した様です。

反応が良すぎるのも困ったものです。
また1日ICOCAが使えない不便さも味わいました。
機械文明も良し悪しですなあ。