阪南での演奏会

阪南サラダホールでの演奏会、満員のお客様に支えられて無事終わりました。

私のソロも河端綾さんとのヴァイオリンとのコラボも、
なかなか重厚な選曲だったのですが、
皆さん熱心に聴いて頂き幸せでした。

私が非常勤で行かせて頂いている岸和田高校の生徒、
卒業生、その親御さんなどもお越し頂き、嬉しかったです。

河端さんも同じく卒業生。
しかも阪南在住。
それらをご存知のお客様の期待通りの演奏をされたと思います。
並々ならぬ努力のあとが見えるコンサートでした。
ますますの研鑽を重ねられ、さらなる境地に達せられることを心から期待します。

私は、昨年後半あたりからいわゆる「新ネタ」を開発しています。
今回のモーツァルトハ短調の幻想曲も、バッハのシャコンヌもそれにあたります。

新ネタを演奏することは、当然勇気と緊張感を伴います。
しかし、私自身の音楽性を深めるためにも、
これからもさまざまな楽曲にチャレンジしていきたいです。

ピアノ…楽器自体調律が行き届いて、素晴らしい音色でした。
更に多彩なサウンドを出せるよう、精進していきます。