25周年企画第2弾

7月31日にNHK大阪ホールで開催されたコンサート、非常に大変ではありましたが、手応えのある本番になりました。2つの合唱団が運営、演奏すべての面で力を合わせ
て頂き、私自身は演奏に集中することが出来ました。とは言え、編曲からはじまり、いわゆる『弾き振り』による演奏は困難でありました。特に『カルミナ・ブラーナ』は大変でした。リハーサルまでは、本当に不安でしたが、本番では、アンサンブル、合唱団、ソリストのみなさん
の素晴らしい集中力が、いい結果に結びついたような気がします。
エンディングで演奏した『見上げてごらん 夜の星を』と『夕焼けこやけ』は、感動の演奏となりました。
楽器アンサンブルでやったラプソディ・イン・ブルーは、それぞれの楽器走者が熱演頂き、私も十年ほど前NHK大阪ホールでFM収録したときのことを思い出しながら、様々な思いを込めて演奏しました。
アンサンブルのメンバーは、本番ギリギリまで音の変更をしながらのサウンドチェック。皆さんのすばらしい音楽をつくろうというハートに感動しました。合唱団員もその気持ちに引っ張られながら、本番しか出来ないサウンドをつくってくれました。

皆さんに感謝です

http://cet.karamatu.com/imcet1012.jpg