20日に堺市サンスクエアにて開催されました。
弦楽アンサンブルのビームムジカアンサンブルに、私とよく一緒に演奏させていただいているクラリネットの井上春緒さん中心に管楽器打楽器のメンバーが加わったオーケストラに、何人かのピアノソリストが協演する協奏曲演奏会です。私は指揮を担当させていただいています。
今回はなんと~!ソリスト全員私の生徒になりました。
その責任とプレッシャーがないわけではありませんが、それよりも知った
顔と音楽を奏でられる喜びを実感でき、リハーサルから幸せな時間を過ごすことが出来ました。
オーケストラメンバーも大半が知り合いという
安心感は大きかったです。
最後にベートーヴェンの3番の協奏曲の1楽章を弾き振りさせていただきました。
オーケストラの皆さんの集中した音色に刺激され、私もじっくりサウンドを創造することが出来たような気がします。
どの本番もそうですが、特に今年はお客様の温かい雰囲気に救われます。
私を含めソリストたちは、その雰囲気に助けていただきながら、それぞれ個性溢れる音楽を奏でられたと思っています。
本番後のお客様の反応、特にK高校の生徒をはじめとするこどもたちの反応を見るにつけ、この時期だからこそ、生の音楽を演奏する時間を大切にしないといけないと心から思いました!