4月4日ガットネロ

ヴァイオリンの明楽香名子さんとの共演。
満足の本番でした。
ベートーヴェンのスプリングソナタは、最近何人もの方々と共演させて頂いております。
彼女は丁寧に、まっすぐに、自然な情感をもって演奏されました。
こちらも気持ちよく共演することが出来ました。
後半はバッハのシャコンヌ。まず明楽さんが無伴奏のオリジナルを演奏、
そのあと私がブゾーニ編曲のピアノ編曲版にて演奏させて頂きました。
貴重な体験でした。待ち時間は相当緊張しました。
本番は、演奏しているとヴァイオリンのオリジナルのサウンドが頭の中を流れる…
怖かったですが、
逆に原曲のイメージをピアノに置き換えて表現出来たような気もします。
私の父はヴァイオリンの原曲が大好きでした。
明楽さんのお父さんもこの曲がお好きとか…
終演後、皆さんに喜んで頂き、幸せな気分になりました。