5月4日芦屋サロンクラシック

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すがすがしいお天気のもと、たくさんの皆様に聴いていただきました。 特にフォーレのレクイエムのピアノ独奏編曲版の演奏は私にとって初めての経験でありました。

魅力的な和声と、ロシア人ピアニスト、ナオモフさん編曲による重厚で繊細なピアニズム

は、かなり難易度の高いものでした。

レクイエムの合唱自体を大学在学中から歌っていた私にとって、ピアノだけで歌の魅力を表現する難しさ、そして逆に、歌詞のないピアノ音楽にも常に『うた心』をもって接することの大切さを、改めて知った本番となりました。

またオーケストラパート、またピアノパートを、できる限りさまざまな音色で弾き分ける勉強をさせていただける貴重な経験をさせていただきました。

ぜひ今度は、大きなホールで、この作品と向き合いたいと強く感じました。

この日は、気分的にリクエストコーナーを行わず、シンプルに終わりました。

期待されていたみなさん、申し訳ないです(笑)。