たくさんのお客様にお越しいただき、新屋良太さんのテノールと私のピアノによるデュオと、私のピアノソロをお聴きいただきました。
、ピアノにかかるウエイトが高く、なかなか大変でしたが、二人でまるで編み物のように奏でる音楽は、非常に楽しいものでした。本番は、ドイツリートでここまで盛り上がれるんだ!と実感できる、スリリングな舞台でした。
ピアノソロも久しぶりにバッハの「半音階的幻想曲とフーガ」に挑戦し、やりがいのある、またバッハの偉大さを痛感するステージとなりました。
リクエストコーナーまで二時間、中身の濃い演奏会でした!