3月21日芦屋

サロンクラシックでのコンサート、 クラリネット井上春緒さんとのデュオをメインで開催しました。

ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第五番「春」のクラリネットヴァージョン、サン・サーンスのクラリネットソナタに、ベートーヴェンピアノソナタ月光と、ショパンのバラード二曲という、なかなかハードなプログラムでしたが、熱心なお客様に支えられて、盛り上がった演奏会となりました。

井上さんの興味深いお話と、熱演は、私のテンションも高めていただきました!

コロナの世の中に加え、ロシアのウクライナ侵攻、多発する地震など、暗いニュースが多いなか、平和ということの重みとありがたみを改めて痛感した演奏会となりました。

リクエストコーナーで、「乙女の祈り」と、「見上げてごらん夜の星を」を同時に弾く荒業に大変頭を使いつつ、そのあとの井上さんとのリベルタンゴチャルダッシュを気分よく演奏して、満足な一日となりました!