9月その2

9月23は、8月開催予定であったガットネロクラシックカフェの延期公演でありました。

今回はショパンの「ノクターン」中心のプログラム、いままで講座ではチャレンジしたことはありますが、演奏会としては初めての取り組みでした。

ノクターン七曲と「雨だれ」、アンコールはドビュッシーの「月の光」という構成でした。

結構「暗譜」だ大変でした。同じメロディであっても少しずつ装飾が変化していくのがショパンの音楽の特徴。

なかなか覚えられませんでしたが、頭に入ってしまうと、その音楽に身を任せると自然に作品を表現できるのが不思議でした。

それぞれの作品にショパンの心境と私の感情を織り込みながら演奏させていただきました。

ノクターンは技術的には楽なはずなのに、いつものテクニックの難しい作品の演奏会より、余計に疲れた感じもしました。しかし、とても充実した夜でした。

9月

忙しい9月を過ごしております。

特に18日に関西二期会の「想い出のあの歌」コンサート、

19日の「みどり女声コーラスリサイタル」の2日連続本番は大変でした。

台風も接近して冷や汗もの。しかしお陰さまで何とか終えることが出来ました。

18日は唱歌から歌謡曲まで数多くの曲を伴奏させていただきました。声楽アンサンブル中心のプログラムで、たくさんの出演者がいらっしゃいます。それぞれの歌手のみなさんが「どう表現したいか」を練習のときから探りながら、私のエッセンスを加え、本番に最高のものをもっていけるよう今年も頑張りました。音楽監督の雑賀美可先生の的確なアドバイスもいただき、

本番は緊張の中にも楽しく演奏できました!

歌い手もお客様もそして私もどんどん乗っていく雰囲気が最高に楽しかったです。

雑賀先生の構成力、改めて「素晴らしい!」と感じました。

19日は警報も発令される中、ぎりぎりまで演奏会の構成を検討し、結果的に二曲コーラスの曲を減らすという苦渋の決断をさせていただきました。また陰アナウンスや休憩を減らし、私のMCでつないで、時間短縮をはかり、最終的に30分、予定より短く終演することが出来、皆様に早く帰宅していただくことが

出来ました。

コーラスのみなさんには申し訳ないことをしましたが、私はこれでよかったと思っています。

そして短くなった本番にメンバーが集中できて、普段より更にいい合唱が出来たのではと考えています。

弦楽アンサンブルのみなさんや、みどりコーラスで私を助けていただいている谷村先生、森河先生も素晴らしい演奏をしていただきました。

そして何よりあたたかいお客様に支えていただきました。ありがとうございました!!

なおカットした合唱曲二曲は、10月30の和泉市合唱祭で歌います。乞うご期待!

コンクール審査員

私は昨年から、あるコンクールのピアノ部門の審査員の仕事を年に一度程度ですがさせていただいています。

今年は今日行ってきました。

昨年は中学生以下の審査ですが、今年は高校生~一般の審査でした。

審査してみてわかったことですが、最近の若い人たちの演奏は「前向き」であることを改めて感じました。

聴いていて気持ちいい、心地いい音楽です。

これからの私の演奏には重要なポイントだと感じます。

ただ、出てる音色の数は私が若かった頃より少なくなった気がしました。

まあ、音色の数を増やすことと、音楽を前向きに進めることを両立させることは難しいことだとは思います。

しかし、若いころに音色の勉強をすることは大事だと思います。

ピアノの魅力を最大限に生かせる部分。若い人に大事にしてほしいなあ~

8月11シャン・デ・ウワズー

年に一度の門下演奏会、

最近は、合唱団体もいくつか出演いただき、楽しい雰囲気になってありがたいです。

前日にコンクールで歌ったばかりの岸和田高校、緊張も少しほぐれ、のびのびとうたってくれました。

郷荘中学も数日前にコンクールで歌った曲を演奏いただきました。透明感のある声に癒されました。

いずみメールクワイアーフOB会、解散していましたが、二週間まえに久しぶりにメンバーが集まり、三回の練習でステージに立ちました。みなさんやはり歌が好き!!というハートが前面に出た演奏でした。

女声合唱団レッツ、人数は多くありませんが、各人の努力があらわれて確実に上達してきた感じです。

ピアノを演奏したみなさんも、それぞれの立場で頑張ってくれたと思います。

私自身、リハーサルの時間帯に、近鉄の文化センター講座があり、リハーサルは門下生だけで運営いただきましたが、皆さんしっかり動いていただいたようで嬉しかったです。

私は演奏会は「演奏だけではない」と考えています。このような会を通じて、「演奏会は出演者全員、そしてスタッフ、お客様全員で作り上げていくものである」ということを門下生全員が理解していただくことを願っています。

来年は8月12日の予定です!!

門下生のみなさん新たな目標に向かって頑張りましょう!

お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!

NHKコンクール

大阪府コンクール

岸和田高校は3人で歌いました。

本当によく頑張ったと思います。

3人ですから一人1パート、さぞプレッシャーもあったでしょうが、乗り切りました!

私は私で音量バランスにかなり気をつかいました。

本番は、歌い手、そして指揮者の先生の熱をいただきながら演奏しました。

この日も貴重な一日になりました!

7月31日弥生の風ホール

宮崎剛・音楽の愉しみ~ベートーヴェンから昭和歌謡まで~

一日に二公演、完全な別プログラム、それはそれはきつかったですが、充実した公演をさせていただきました。

この日私の最大の失敗、ピアノ協奏曲を演奏するときはマスクを取ることにしていたのに、夕方の部「皇帝」の冒頭、最初のオーケストラを指揮してピアノの第一音を出した瞬間「あっマスク外すの忘れた!」

と気づき、序奏を弾いたあと、オーケストラを指揮しながら、ひやひやしながらマスクをとりました。

まあ、あまりお客様には気づかれなかったようでよかったですが(笑)

それ以外は、みなさんに協力いただいたおかげで大変楽しい演奏会になりました。

オーケストラも合唱もコロナの影響でメンバー変更がありましたが、みなさんでフォローいただき、いい演奏になったと思います。

ピアノ協奏曲二曲に関しては、舞台上の演奏者が一体となって表現出来たと思います。 少ない練習回数でしたが、本番はかなりノリのいい演奏だったと思います。

私はベートーヴェンの協奏曲二曲を当日午前のリハーサルで遠したので、それと本番を含めると二回ずつ、合計四曲分弾き振りして、かなりの集中力を使いました。本番は、ぎりぎりの状態でしたが、余計な力が抜けてかえってよかったかなという感じです。

合唱に関しては、本来は裏メロを厚めの編曲、人員配置にして、主旋律をうたってくれるであろうお客様と大合唱するつもりでした。

が、間際の感染拡大により、客席はあまり大声で歌えない状況となったため、

本番前日に 急遽主旋律をはっきりお客様に聞こえる人員配置を変更しました。合唱のみなさんには無理を言いましたが、お客様からは結構いいバランスだったと批評をいただきました。

オーケストラに助けられて、リズム感のいい、そして音程もなかなかいい合唱が出来たと思います。音楽の愉しさを伝えられたような気がします!

企画~編曲~宣伝~練習~演奏に至るまで大変な作業でしたが、本当に貴重な経験をさせていただきました。

ありがとうございました!!

そしてご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!

7月9日ピアソラ・ナイト

五月に引き続き、ザ・フェニックスホールで開催された「ピアソラ・ナイト」に出演させていただきました。

私のソロに加えて中国琵琶のエンキさんとの共演もさせていただき、充実した楽しい一夜でした。

私がソロで演奏

させていただいた「アディオス・ノニーノ」

は五月に兵庫県立西宮芸術文化ホールで演奏させていただいたものなので、少しは余裕もって演奏できた気がします。お客様の空気を感じながら演奏できました。

エンキさんとも「鮫」、「アヴェ・マリア」など演奏しました。彼女のつねに前向きなフレーズ運びは大変勉強になります。アンコールでの「リベルタンゴ」、この曲は何回も本番に乗せていたこともあり、ノリノリで演奏できました。会場もかなり盛り上がったようです。

やはり本番は大変だが楽しいですね!!