4月20日

アヴェンヌにて、ヴォーカルの志波ちなみさんとのライヴでした。

昨年もご一緒させて頂いたのですが、
彼女の特にクラシックにおけるレベルアップが光りました。
もちろんポピュラーにおける表現力は健在です。
たゆまぬ努力が見事な演奏に現れていました。

私もリサイタルも終わり、また新鮮な気持ちになった1日でした。



4月10日リサイタル

緊張感と、爽快感、両極端を味わった本番でありました。

Aプログラムは非常に緊張しました。
数日前には、本番前にかつてはしょっちゅうやっていた腹痛に悩まされました。
精神的にもきつくて、普段でも胸がつまりそうになったことも幾度となくありました。

舞台へあがり、ピアノの前に座ったときの客席の緊張感と静寂は、
いまでも忘れることは出来ません。
しかし、「冷静」を装いながら、とにかく「フォーム」と「一音一音」を大事に演奏しました。
月光、熱情の演奏後の「ブラボー!」も忘れられない瞬間になりそうです。

そのあと、燕尾服のままでBプログラムのリハーサル、そして着替えて本番。
集中力をキープすることが大変であったベートーヴェン31番。

しかしナビゲーター兼本さんの最初のトークのおかけで、
会場の温かな空気に助けられました。

チェリストの大町さん、ソプラノの雑賀さんとのコラボレーション、
そしてリクエストコーナーは、リラックスして普段通りの演奏が出来た感じがします。

AB通して、私の多面性をご覧頂けていれば幸いです。

本番から一週間経過しました。
いろいろやる事はありますが、なかなか片付かない状態です。
慌てず頑張ります。







4月7日奈良

ニッセイエデンの園でのコンサート、無事終わりました。

昔は雨男だった私も、
最近では、だいぶ晴れ男になりつつあったのですが、この日は春の嵐

しかし、たくさんのお客様に、ベートーヴェンモーツァルト
その他の作品を聴いて頂きました。

今回、前半にピアノソナタをふたつならべたこともあり、
お客様は本当に「静か」に聴いて頂いた感じ。
しかし後半、特にリクエストコーナーは、いつもの和やかムードが戻ってきました。
素晴らしいお客様、スタッフに恵まれた、温かいステージでした。

4月1日三ノ宮

ピアジュリアンでの本番でした。
前半は「熱情」を中心に、後半はリクエストコーナーを中心に企画しました。
今度の日曜日のリサイタルを前に、さまざま感じるところがありました。
反省材料として生かしたいと思います。




3月27日和歌山

有田川町金屋保健センターでの阪南弦楽合奏団の演奏会に出演しました。
ピアノ、合唱、合奏とさまざまなジャンルの演奏を聴いて頂きました。
私のリクエストコーナー以外は、完全なクラシックでしたが、大変熱心なお客様に囲まれ、集中した本番が出来ました。

みどり女声コーラス

40周年記念リサイタルが開催され、出演しました。
たくさんのお客様や豪華弦楽器のゲストメンバーにも恵まれ、
いい演奏会になったと思います。

まだまだ課題はありますが、ひとつにまとまろうという意志はしっかり感じられた舞台でした。
お客様によって、「良かった」と言って頂ける曲が違う本番でした。
こういうときは、まあ悪い出来ではないという証拠だと言えるのでは…。

私はソロ演奏やら、ピアノ五重奏やら、コーラスのピアノやら指揮やら、司会やら…
大変でしたが、充実した本番でした。




泉北ライナー

この列車が運行を始めたとき、特急「りんかん」にシールを貼って使っていました。
1月にサザン・プレミアムの車両になり喜んでいたら、最近写真のように、最初の車両を塗り替えて走り出しました。
ということは当面これかも?

でもって先日乗ったら、車内はそんなにリニューアルされてなかった…

ちょっと悲しい…