旭川の思い出1

メンバーは私、マネージャーの木本さんご夫婦、ピアニストのTさん。
11日の夜に、人がそんなに多くない神戸空港から新千歳空港へ。
すぐ電車で札幌へ向かいました。

ホテル到着後、近くの居酒屋で食事。旅行の無事、そして演奏会の成功を祈り乾杯!
まずは食材の良さに感動!
翌日、またまた美味しい朝食のあと、旭川へ電車移動。

札幌は大して寒くなかったんですが、
旭川に近づくに連れ、銀世界に。

私とマネージャーの木本さんの趣味で乗った
網走行きディーゼル特急「オホーツク」で、
コーヒーとプリンを堪能。

旭川では道は凍結。靴に滑り止めをつけ、
最初のうちは歩くのも一苦労。
でも車は普通に走り、人も走っている世界にびっくり!







昼ご飯は暖まろうと、鍋焼きそばを注文したのにも関わらず、
鍋焼うどんが来るハプニング、
だがまたこのうどんが具だくさんで美味しかった。

そのあと、ついに合唱練習、そしてソロ合わせ。
とにかくソリストがうまい!
四人ともすごい声量と私よりも年齢的に若いのに素晴らしい表現力。
そしてソリスト四人のハーモニー感覚も素晴らしかった。
いろいろな新しいことに対する驚き、
合唱団へ対しての限られた時間での指導の焦り、旅の疲れ?
などから集中力を欠き、私のピアノの出来はいまいち。

ところが、練習会場の時間制限でほとんど個人練習が出来なかった。
・・・。
その時に、合唱団のピアニスト夫婦の
「私たちの家で練習しませんか?自由に弾いてくれて大丈夫!」
との暖かいお言葉。
本当にありがたかった。

一時間の個人練習だったが、落ち着きを取り戻すことが出来、
明日はなんとかなりそうな気分にやっとなったのが現実。
森永さん、スッピンさん夫婦に本当に感謝です。



晩ご飯は、入ろうと思っていたお店が満員でふられたものの、
たまたま入った海鮮のお店が大当たり!
蟹、うに、いくら…関西ではとても味わえない感覚!
とくに、あとから合流した、ピアニストTさんのお嬢さん(やはりピアニスト)は感動しておられました。
続きはまた書きます。