たけまるホール大ホールにて、たくさんのお客様の前で演奏させていただきました。
今年は、ヴァイオリン2本、チェロ、ヴィオラ、クラリネット、打楽器、そしてピアノという編成に、合唱約80人、声楽ソロ四人のメンバーでの演奏でした。
今回最大のハプニングは、第九の冒頭、器楽だけの部分、初めて〈歓喜のうた〉の旋律が聴こえてくる直前に「アー!」と赤ちゃんが泣いたのです!
あまりの絶妙のタイミングに唖然!しかもそのあと一回も泣かなかったことが素晴らしい!まるで新しい命の誕生を思わせる一瞬でした(笑)
あんな経験は初めてでした!
生駒第九は五回めになりましたが、合唱も、お客様もどんどん素晴らしくなってきています。
末永く生駒第九が続くことを心から祈っています。