楽譜代

昨日、ある吹奏楽の楽譜一式(スコアとすべてのパート譜)を
東京の楽譜屋から送ってもらいました。

来年、K高校のブラスバンド部と、
私のピアノの共演が実現しそうなので、
私が数年前に音大の吹奏楽と共演した際にお世話になった
高橋先生が編曲され外国で出版された版を使用しようと考え、
私が購入し、代金引き換え郵便にて送ってもらったわけです。
金額は5万円あまり。

その楽譜を持って来られた某運送会社の方は、
「楽譜ってこんなにするんですね!」と驚いておられました。
「大人数の吹奏楽ですから、一人に割ったら大した額にはならないんですが…」と
返しておきました。

その後、ご自分のピアノ体験談や、
お持ちのスピーカーの話に花が咲き、
少しの時間ですが私の実家の前で楽しい時間をもちました。

そりゃ、あの楽譜で5万は高く感じてるでしょう。
フランスのある出版社なんか、紙切れ一枚でも1500円する楽譜もありますから…。
よく私が演奏するワーグナー編曲の「第九」も6、7年前で27000円しましたし…。
要は、高い買い物をしても、
その分のもとをとる演奏をすればいいわけで…。
頑張ります!