ビームムジカアンサンブル演奏会

大変ではありましたが無事終わりほっとしております。
関わらせて頂いたすべての皆さん、本当にありがとうございました。
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲を指揮し、
ラフマニノフの2番の協奏曲を弾き振りしてきました。

ラフマニノフはテンポの揺れ幅が大きく、弾き振りするのはやはりきつかった。
本来身体を動かさずに弾きたいところで、
オーケストラにきっかけを出さないといけないところが多数あります。
身体をコントロールすることに必死でした。

オーケストラの皆さんは、
見事なまとまりで私の音楽に対応して頂き本当に感謝です!

コンチェルトではありますが、少人数になるところでは、
さまざまなパートさんとセッションが出来て、とても幸せな気分でした。

昨日私を出迎えてくれたピアノさん、調律も違う方だったこともあり、
なかなかのやんちゃな音をしておりました。
音づくり(とくに弱い音)には苦労しましたが、
今回のホールで鳴り響くオーケストラサウンドに勝負出来るには
あれぐらいやんちゃな方がいいかも…と、
とにかくスタミナ配分に注意して、演奏にのぞみました。

今回のホールでいつもお世話になるスタッフさん、
そして今年もいくつもの演奏会でお世話になった
(いやまだ今年関わって頂く本番が残っている)
裏方さんに見守られ、ついつい演奏会エンディングを仕切ってしまい、
最後にみんなで「ふるさと」まで即席でオーケストラ伴奏で
全員合唱してしまいました。


ご迷惑かけていたらごめんなさい。


また思い出に残る本番ひとつ増えました。

ありがとうございました。