病院

二年前に手術を受けた病院が、5月にリニューアルされ、
先日それからはじめての受信日でした。
まあ、とにかく広い!ホテルのロビーみたい!
でもってどこに何あるかさっぱりわからん。
案内人の方の説明聞きながらうろうろ…。


診察終わっても、会計を探し、お薬いただけるところ探し…。
あとに仕事もあり時間に追われ、大変でした。


6月24日アヴェンヌ

今回はソロライヴ。
一楽章、第一番…など「1」にまつわるバッハとショパンの作品を中心に演奏させて頂きました。

はじめてのお客様もお越し頂き、いつもお越し頂くお客様とともに、
楽しい雰囲気のライヴでした。

もちろんリクエストコーナーもあり、
NHKきょうの料理のテーマ曲」や「栄故ポロネーズ」など、さまざまなジャンルで、
楽しみ(苦しみ)ました(笑)。

K高校文化祭

インフォメーションにアップすることを忘れておりましたが、
先日K高校の文化祭があり、合唱部として演奏してきました。

今年から、合唱団フェニックスの指揮者で長年一緒に演奏させて頂いていますU先生が、
なんとK高校に転勤になり、一緒に高校生を指導出来るようになり、
心強い味方が出来ました。

また、新一年がたくさん入部してくれたこともあって、
賑やかなクラブになりました。

今回は、チルコットが作曲したジャズ・ミサを中心に演奏しました。
少ない練習時間ではありましたが、なかなかの手応えだったと思います。
(さすが若者のリズム感は違う!)

これから7月末、8月と演奏の機会が続きますが、
積極的に取り組んで頂きたいものです。

6月3日ガットネロ

ラフマニノフ中心の「熱い」プログラムでした。

共演させて頂いたのはチェロの氏橋啓司さん。
確実なテクニックでラフマニノフチェロソナタほかを見事に演奏して頂きました。

私はラフマニノフピアノソナタ2番を演奏しました。
ソロ、チェロとの共演両方でラフマニノフの音楽に触れさせて頂き、
改めてラフマニノフのピアニズムのレベルの高さを感じた1日でした。

4月20日

アヴェンヌにて、ヴォーカルの志波ちなみさんとのライヴでした。

昨年もご一緒させて頂いたのですが、
彼女の特にクラシックにおけるレベルアップが光りました。
もちろんポピュラーにおける表現力は健在です。
たゆまぬ努力が見事な演奏に現れていました。

私もリサイタルも終わり、また新鮮な気持ちになった1日でした。



4月10日リサイタル

緊張感と、爽快感、両極端を味わった本番でありました。

Aプログラムは非常に緊張しました。
数日前には、本番前にかつてはしょっちゅうやっていた腹痛に悩まされました。
精神的にもきつくて、普段でも胸がつまりそうになったことも幾度となくありました。

舞台へあがり、ピアノの前に座ったときの客席の緊張感と静寂は、
いまでも忘れることは出来ません。
しかし、「冷静」を装いながら、とにかく「フォーム」と「一音一音」を大事に演奏しました。
月光、熱情の演奏後の「ブラボー!」も忘れられない瞬間になりそうです。

そのあと、燕尾服のままでBプログラムのリハーサル、そして着替えて本番。
集中力をキープすることが大変であったベートーヴェン31番。

しかしナビゲーター兼本さんの最初のトークのおかけで、
会場の温かな空気に助けられました。

チェリストの大町さん、ソプラノの雑賀さんとのコラボレーション、
そしてリクエストコーナーは、リラックスして普段通りの演奏が出来た感じがします。

AB通して、私の多面性をご覧頂けていれば幸いです。

本番から一週間経過しました。
いろいろやる事はありますが、なかなか片付かない状態です。
慌てず頑張ります。







4月7日奈良

ニッセイエデンの園でのコンサート、無事終わりました。

昔は雨男だった私も、
最近では、だいぶ晴れ男になりつつあったのですが、この日は春の嵐

しかし、たくさんのお客様に、ベートーヴェンモーツァルト
その他の作品を聴いて頂きました。

今回、前半にピアノソナタをふたつならべたこともあり、
お客様は本当に「静か」に聴いて頂いた感じ。
しかし後半、特にリクエストコーナーは、いつもの和やかムードが戻ってきました。
素晴らしいお客様、スタッフに恵まれた、温かいステージでした。