岸和田高校にて

11月13に、同窓会主催の演奏会が開催されました。
卒業生をはじめ、合唱部や、生徒個人の演奏、
そして私も演奏させていただきました。

合唱部は、三年が抜け、さらに風邪が流行って欠席が多く少ない人数ながらも、
ピュアな演奏をしました。

ヴァイオリンの河端さん、久しぶりの私との共演でした。
のびのびと明るい音色で、こちらも楽しく演奏できました。

私のソロはショパン2曲、
今回大半のステージで演奏に関わらせていただいたおかげで、
集中力は大変でしたが、なんとか乗り切りました。

この演奏会、13回をむかえますが、
もっともっとたくさんの皆様に聴いていただいて、
岸和田高校の音楽系のみなさんの活躍に注目していただきたいところです。


10月19アヴェンヌ:

「第九練習ライヴ」と銘打って開催しました。

この日は、ソプラノの喬木有紀さんがお客様として来られ、
突然歌っていただきました。

「第九」も「落葉松」も素晴らしい演奏でした。 

私はシューベルトなども演奏させていただきました。

色々な音楽を通じて、秋の深まりを感じた一日でした。



チャペルコンサート

10月16日の泉北栂教会のチャペルコンサート
毎年演奏させていただいております。
独特の雰囲気が、私達を異次元の世界に誘ってくれます。
いままでやったことのない表現方法が勝手に出てくるのです。

お客様とこの会場がそうさせてくれます。
メールクワイアーと演奏した「海よ」、が特にそうでした。
彼らの「今日」しか出なかった集中力(笑)、
私も30年この曲を弾いているなかで、始めての発見の連続でした。
溝渕そよかさんのヴアイオリンも、この日は特によかった! 

澄み切った素晴らしい音色でした。

私のソロも、シューベルト中心のある意味地味なプログラムでしたが、心を込めて演奏できた気がします。

みなさんに感謝です。





10月2日ディナーコンサート

お客様のあたたかい雰囲気、写真の亜聖樹さんの熱演、
豊富なお料理、スタッフのみなさんのご協力...
みなさんのおかげで素晴らしいコンサートになりました。

前半は明るかったホール内も、夜になってムードも高まり、
盛り上がりました。

私自身も色々なジャンルの曲を楽しんでいただきました。
アットホームな雰囲気、本当に楽しめました。

芦屋サロンクラシック

9月25日、私単独のリサイタルでした。
クラシック中心で、ロマン派の作品を演奏させていただきました。

いつもながら、アットホームな雰囲気で、楽しく演奏させていただきました。

微妙なニュアンスの表現に注意して演奏してみました。
素晴らしいスタンウェイの響きに助けられました!



亜聖樹さんとの共演:

9月23にアヴェンヌでライヴがありました。
彼女とは何回も共演させていただいていますが、
毎回必ず進歩しておられ、毎回がとても楽しみです。

今回も、初めての曲目を含め演奏しましたが、
非常に言葉を大事にされた演奏で感動しました!
これからますます期待がもてるライヴでした。

NHK学校音楽コンクール大阪大会

k高校合唱部が、頑張ってくれました。
銅賞ですから、大したことではないかもしれません。

しかし、もともと部員が少なく、また様々な事情が重なり不参加の部員もかなりいて、
本番は九人で頑張りました。
課題曲では、一つのパートが分割することもあり、
一つの音を一人で歌う部分もありました。
練習も、なかなか全員そろいませんでした。
そのようななかで顧問で指揮者である上柴先生の根気強い丁寧なご指導のおかげで
結果が出せました。
もちろん部員たちの『集中力』はすごかった。

あと、私と上柴先生は、長年合唱団フェニックスでやらせていただいただけの事もあって、
たいへんスムーズに音楽づくりができたのも、非常に幸運でありました。

生徒たちは、1ヶ月の間に二回NHKホールの舞台にたち、
大変貴重な経験をしたと思います、
これをバネに、さまざまな舞台で演奏していただき、
真の「音楽好き」になって頂くことを願ってやみません。