2月25芦屋サロンクラシック

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ベートーヴェンショパンガーシュウィン…、様々なサウンドを聴いていただきました。

特に、ベートーヴェン交響曲第7番(リスト編曲)は、今回始めて4つの楽章を全部通して演奏しました。

大変な『肉体労働』でした。

暗譜も大変でした。しかし演奏しながら、この曲の持っている魅力を改めて感じました。さらにこれから深めていきたい。そして貴重なレパートリーにしたいと感じました。

そして、リクエストコーナーもクラシックが多く大変でしたが、『与作』も入りながらたくさんのお客様とともに音楽を楽しみました!

2月4日無尽蔵

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毎年、ここのコンサートは、本当にあたたかい雰囲気で私たちを迎えてくれます。

オーナーの油谷さんをはじめ、出演されるみなさんがひとつになって、音楽会をつくってくれます。

今回は、高校生の村田さんの声楽、

クラリネットの井上さん、新さん、そして油谷さん

、みなさんのパワーをいただきながら、演奏させていただきました。

私のピアノソロ(シューベルトさすらい人幻想曲)で、左手小指が割れてしまい、出血するというハブニングはありましたが、本当に熱い一日でした。夜の打ち上げパーティーには、チェロの大町さんにも参加いただき。贅沢な一日となりました。皆様、ありがとうございました!

1月5日ガットネロ

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今年最初の本番でした。

ソロで演奏したシューベルトの『さすらい人幻想曲』は、

初めて本番で弾きました。大学卒業してすぐぐらいにレッスンを受けて以来、あまりの難しさに本番からは避けていた作品でした。ガットネロクラシックカフゥを主宰され、昨年お亡くなりになった中井豊先生と、2018年の年始にチャレンジ!と決めさせていただいた作品。

今回追悼演奏会となり、万感の思いで演奏させていただきました。

この曲のあまりの偉大さに触れ、今後も練習しつづけていきたい曲だと思いました。

私が岸和田高校で音楽を指導させていただいた濱本実加さん、彼女は中井先生に数学の授業を受け持っていただいた関係で、中井先生とも繋がっていました。私も昔、中井先生に数学の授業を受け持ってもらった関係でいままで繋がっていたわけで、それぞれ不思議な縁で繋がっています。 

ヴィオラの濱本さんは、いま新日本フィルハーモニーに所属しておられます。今回音色を聴かせていただき、数年前からして素晴らしい成長を成し遂げられていることに、もう一人今回共演したクラリネットの井上春雄さんと驚嘆の声を上げたところです。

中井先生の奥様の関係で中井先生ご主人とつながり、私とも繋がって井上さん、彼女も積極的に活動されております。

私と井上さん、濱本さんで演奏したトリオ、大変楽しく演奏させていただきました。

ガットネロクラシックカフゥは、中井先生の遺志を引き継いで、新しい形で続いていくことになりました。

今後ともよろしくお願いいたします!

12月25アヴェンヌ

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第九ライヴでした。会場みんなでつくり上げるこのライヴ、今回も熱いパワーをいただきました。

また2017最後のリクエストメドレーは、ノリノリのテンポの曲が多く、うまくいきました!

12月24生駒第九

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クリスマスイブに開催されたこの公演。

会場は満席のお客様でした。合唱参加者の六割が初心者でしたが、皆さんの集中力と熱いパワーでテンションの高い演奏となりました。お天気も雨の予想をくつがえし、あたたかな気候でした。

無料公演なこと

、生駒では初めての第九のこともあってか、お客様

の鑑賞マナーはこれから成長

してほしいところは本音を言えば少しあります。また、第九は歌だけのものではなく、楽器もメインである音楽であるということも、これからのお客様を育てる上での課題でしょう。しかし、みんな、出演者に対してあたたかく、『応援してあげよう』という気持ちは大変強く私たちに伝わりました。

出演者はみなさん、熱演でした!

お帰りになるお客様、皆さん笑顔でした!

さらにこれからレベルアップ(演奏だけでなく、演奏会というものをつくり上げるということ)され、必ずや、さらに素晴らしい第九コンサートになることを期待します!

浜寺教会コンサート

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今年のクリスマスコンサートは、お天気がよくあたたかかったこともあってか、例年 よりもさらにたくさんのお客様が聴いてくださいました。今年で10回めになりますが、一回目からスタッフのみなさんが、一生懸命

演奏会を盛り上げるために動いていただきました。

そしてそのご尽力と、あたたかいお客様に、私たち演奏者サイドがかみあって、

どんどんいい雰囲気になってきました。

今回、お客様の『音楽を聴く雰囲気』、『演奏者と一体となろうとするハート』 を改めて強く感じました。非常に幸せでした。

ピアノも合唱もとても熱が入りました!

演奏会というものは、その会場にいる人々全員のハートによって決まるということを改めて感じました。

これは、今年、さまざまな演奏会で学んだ教訓でもあります。

主催するとき、客演するとき、いずれにしても、どのように音楽をお客様に届けるか、そしてその目的を果たすために、共演者といかに認識を同一にするか・・この課題は永遠に私に与えられていると思います。

来年も頑張っていきます!

第九ファミリーコンサートその3

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第九、ピアノと中後琵琶とクラリネットという、比較的うすめのサウンドとコーラスとの共演。

しかし、なかなか重厚な響きでした!ソリストの素敵な響きが加わって、迫力ある音楽であったと思います。スタッフのみなさんのご尽力そして団員みなさんのご努力があって

、なこやかな中に、しったりと音楽を追究する練習ができたことが、この演奏に繋がったと思っています。

来年はこのファミリーコンサートは10周年を迎えます。

また新たな企画を模索中です!