8日芦屋にて

サロンクラシックにて、
久しぶりにヴァイオリンの山本綾さんと共演させて頂きました。

私はラヴェルドビュッシー、サティの作品をソロで、
山本さんとは、サンサーンスのハバネラとフランクのソナタを共演させて頂きました。

フランクのソナタは、ピアノパートがかなり大変な作品。
何回やっても難解な作品(失礼しました)。

今回は、ピアノがいい(よく鳴る)上に、
会場があまり広くないという条件があり、音量に特に気を遣いました。

しかし、山本さんの熱演のおかげで、
いいバランスであったという評価をお客様から頂き、
ホッとしております。

フランクはいろんな楽器で演奏されている故、
今年も何回か演奏することになりそう。
ますます磨きをかけていきたいです。

しかし、山本綾さんのサウンドは、いつも緻密で、しかも熱い!
今回も素晴らしい演奏でした。
久々の共演でしたが、さらに大人の魅力が加わった感もあります。

またの共演を楽しみにしております。