11月26日に弥生の風ホールでの合唱祭のレポートです。
とりあえず、いずみメールクワイアーとみどり女声コーラスの二つの団体。
現在メールクワイアーでは、来年春の解散を前に、いままで本番にのせた曲たちの中から、団員のみなさんがお気に入りの曲を選んで練習し、先日のチャペルコンサート、この合唱祭、来年春のさよならリサイタルで演奏するというプロジェクトを実践しています。
結果、昔やった記憶がよみがえり、みなさんのびのびと歌っておられます。
合唱祭でも、多少荒削りな部分はありましたが、非常に好感のもてる演奏であったと思っています。私ものびのびピアノを演奏できました(笑)。
みどり女声は、11月3日のコンサートに演奏した曲目から二曲とりあげました。
その時の反省を生かして、充実した舞台であったと感じています。
この団体も、これからどう発展していくことになるのか・・ここからしばらく大きなステージがないので、しっかり方向性をもって、頑張ってほしいものです。
後半のことはまた書きますが・・
和泉市の合唱界 はこれから試練の時代が来る予感がします。
合唱人口の減少、そして、都心にもそこそこの時間で行けるという和泉の地域性。都心では特徴のある合唱団体がたくさんあ
ります。
その中で、どのように独自色を出して、合唱団体
を活性化させていくか・・
それが課題であると思います。
合唱団がひとつになり、その問題にとりくむべきだと考えます。