大阪フィルハーモニー

共演無事終わりました。
ベートーヴェンの「ピアノと合唱と管弦楽のための幻想曲」、頭脳と耳とをフル回転させながらの演奏でした。

何せ、歌い手はシンフォニーホールのオルガン側の客席。
ピアノとの間の距離感にはかなり戸惑いました。

しかし、大阪フィルハーモニーの素晴らしいサウンドと、
スタンウェイピアノの柔らかい音色、
シンフォニーホールの暖かい響きには感動でした。

それにこの日、ご自分が別のところでお仕事だったのにも関わらず、
それが終わって本番前に駆けつけてくれた調律師Tさんなど、
たくさんの方々の応援でなんとか終えることが出来ました。

こんな編成の大きな曲は、ほとんど演奏されることがないので、
貴重な経験になりました。

ありがとうございました!




↓控え室にて