京都公演終わりました

昨日はフォンタナの京都公演でした。
ゲネでは団員との意見を交わし音楽を創っているのも見て・・・
いざ本番!
最初はヴィヴァルディ「春」をコンサートマスターの寺西一巳さんが曲解説をして、団員が立ったまま(チェロ以外)の演奏でした。
この楽器が「犬」を、このメロディーが「小川」を「春の嵐」とか聞いてから演奏を聴くと本当にその情景が浮かんできす。

takeshiさんの「弾き振り」で始まったラフマニノフガーシュウィン
ピアノと各楽器との息の合わせ方などドキドキ、ワクワク、でとても面白かったです。(楽しいという意味で・・・)
アンコールで弾いたピアノソロ、初めて耳にしましたが、これも凄く速い指遣いで迫力ある演奏でした。
またこの曲、聴きたいなって思いましたよ。

他にもベートーヴェンのヴァイオリンソナタ交響曲第7番、モーツァルトオーボエ協奏曲など聴き応えのある演奏会でした。