同窓会主催音楽会「愉快な音楽家たち」が開催されました。
今回で18回目になります。私は第一回からずっと出演させていただいております。
今回私は合唱部のピアノ伴奏と、ピアノ独奏としてはベートーヴェンの熱情ソナタを演奏させていただきました。
今回は、昨年コロナ感染で中止になって二年振りの開催になったこと、好天に恵まれたことなども重なって、例年より更にたくさんのみなさんにお越しいただきました。
出演したみなさんも、そしてお客様みなさん、音楽を心から楽しんでおられるいい雰囲気の音楽会でした!
31日に弥生の風ホールにて開催されました。
私は本年から和泉市合唱連盟の理事長をさせていただいている関係もあって、演奏以外に司会、進行、運営の仕事にも関わらせていただきました。
感染は少しおさまってはいますが、安全に開催するために、みなさんといろいろ工夫をしながらの開催となりました。
マスク着用はもちろん、密を避ける、リハーサル時間の圧縮など、大変でしたが、みなさんしっかり協力いただきました。
当日は好天に恵まれ、たくさんのお客様にお越しいただきました。
本番の少ない現在、合唱団のメンバーにとっては何よりの幸せであったはずです。そして私も嬉しかったです。
私と演奏させていただいた、みどり女声、和泉市混声、岸和田高校をはじめ、すべての団体がのびのびと演奏されていました。
中学校も二団体が演奏しました。学校の合唱部はいまどこも大変!なんとかコロナを乗り切って、人数も増えた大合唱を期待したいものです。
来年、もっと盛大に合唱祭が開催できますように!
19日いずみホールで公演がありました。
公演監督の雑賀美可さんを中心に、関西二期会の声楽家20人あまりが力をあわせ、アンサンブルを中心にしながら、みなさんご存じの日本、世界の曲をどんどん歌っていくコンサートです。
私はピアニストの一員として参加させていただきました。
それぞれの歌い手の個性を尊重しつつ、ひとつの流れをつくっていくのは、結構大変な作業でした。またキーを歌いやすい高さにするため、楽譜の通りに演奏しない曲も多く、大変でした。
またコロナの感染対策で本番までの練習は、広い講堂のような会場で、ピアニストだけが舞台上、歌い手はフロアーで、響きに時差がありその点も大変でした。
しかし、歌い手のみなさんもご苦労はあったはず。当日には、みなさんが乗り越えて、笑顔で演奏会を迎えることができました。
本番はとにかく楽しみました。いつものようにいずみホールのピアノとホールの響き、そして歌い手のみなさんの集中力と、お客様のあたたかい雰囲気に支えられて、気持ちよく本番ができました!
それにしても雑賀先生のプロデュース力は素晴らしい!!
私も改めて感じましたし、お客様からもそのような感想をたくさん頂戴しまし
た。
音楽はもちろん、衣装も、構成も、すべて!
今回も大変勉強になりました。ありがとうございました!
和泉シティプラザで、演奏会を開催させていただきました。
私、チェロの大町さん、ヴァイオリンの溝渕さん、水野さん、ヴィオラのスミコフスキーさん、クラリネットの井上さんという少人数のアンサンブルを中心のメンバーで楽しく演奏させていだきました。若手の声楽家たちとオペラアリア、みなさんの熱演と笑顔が印象的でした。ショパンのピアノ協奏曲、私、実はこの作品二台ピアノヴァージョン以外で演奏するのははじめてでした。改めてピアノの演奏技術の難しさを痛感しました。またアンサンブルのメンバーと当日まで音楽づくりの面で試行錯誤をくり返しました。しかしその分、大変勉強になり、本番の演奏後は充実感いっぱいでした。ブラームスのハンガリー舞曲、これは、オーケストラ経験豊富なメンバーのみなさんに、たくさんヒントをいただきながら、純粋に楽しみました!
出演者全員で、運営から演奏まで協力してつくり上げた本番、みなさんに感謝です。そして、スタッフのみなさん、ご来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました!
またまた印象に強く残ったコンサートでした。