アヴェンヌ

昨日夜のライヴ、前半のステージで「展覧会」を演奏し、この曲の偉大さと、難しさを再認識。
なんとか終わって、後半は軽めな曲を…と考えていたんですが…。
後半開始前に、指揮者の齋藤一郎氏が現れました。
彼は、全国はもとより、海外のオーケストラでもタクトをとっておられます。
「展覧会」は弾いてしまったし、せっかくだし…ということで、急きょ、ラプソディー・イン・ブルーを演奏しました。
たまたま明日和歌山でセンチュリー交響楽団を指揮される演奏会でこの曲をとりあげるらしく、興味をもって聴いて頂き、「和声感覚とペダリングが素晴らしい」と好評を頂きました。
私と同じ年で、またチェリストの大町さんのことも、関西フィルハーモニーを指揮される関係でよくご存知の様子。楽しく歓談させて頂きました。
再会を約束し、お店をあとにされました。
いやあ、レパートリーはたくさんもっておくべきですねえ。