魅惑のクリスマス

楽しく終わりました。

リーガロイヤルホテルのチャペル、独特の響きにつつまれ、
満席の温かいお客様に見守られ、気持ちよく演奏出来ました。

なんといっても、ソプラノの雑賀美可さんの、伸びやかな歌声と見事なパフォーマンス、
衣装替えも見事で、お客様を飽きさせない演出は素晴らしかった。

打楽器の辻岡さんは、的確な、無駄のないリズムをきざんで頂き、
ピアノやうたを盛り上げてくれました。

私と辻岡さんとの「ラプソディ・イン・ブルー」は、
ほとんどリハーサルをしていないわりには、うまく合って大変面白かった!

ただ私は…後半で指先が割れ、鍵盤が血で…。
痛かったです〜。

クリスマスソングメドレーは、楽譜もなく、キー(調)のみが決まってる状態。
私の前奏ですべてが決まる!前の曲やってる間に次の曲の前奏を思い出し…でした。

リハーサルまでは「そりすべり」とか
「サンタが町にやってくる」の出だしがなかなか出てこなかったんですが、
なんとか本番はうまくいきました。


朝から宝塚で20人以上の伴奏を弾いて、この演奏会。
充実した1日でした!