ピアソラ・ナイト!!

5月21、兵庫県立芸術文化センター小ホールにて、ピアノによるピアソラ作品の演奏会に出演させていちだきました。

私は、ソロで「アディオス・ノニーノ」を演奏させていただきました。

この曲は「お父さん、さようなら」という意味で、亡くなられたピアソラのお父様を思って書かれた作品だそうです。

ピアソラにタンゴの魅力を教えてくれたお父様への想いが、リズミカルな部分と甘く切ない部分で構成されている名曲です。

バンドネオンを中心とするオーケストラで演奏する場合が多いのですが、いつものように私は、ピアノでさまざまな楽器の音色を表現することを目標に演奏させていただきました。

ほかにも、連弾や二台ピアノによるピアソラ作品のさまざまな

演奏があり、楽しい夜でした。

すべての出演者がさまざまなスタイルで「リベルタンコ」を演奏しました。

私は遊びに走って、六項おろしやだんご三兄弟や演歌などをタンゴ風にアレンジして、リベルタンゴにつないで演奏させていただきました。

楽しんでいただけていたら幸せです!

岸和田健老大学イヴェント

市民公開講座というイヴェントが、エブノ泉の森ホールの小ホールで開催され、一時間あまり演奏させていただきました。

イヴェント前半90分はタレント山田雅人さんによる講演「語りの世界」、そのあとが私の演奏。会場はほぼ満席状態。

山田さんの話術は当然のことながら大変素晴らしかった。中身はもちろん、笑いのつかみ方、間合い、ここというときの繰り返しの方法・・集中力!!大変勉強させていただきました。

私は講演を客席で堪能させていただき、その話題からヒントを得て、「渡る世間は尾にばかり」~「六甲おろし」~「手のひらを太陽に」のメドレーから入らせていただき、なんとか私のペースに。

クラシックのモーツァルトショパンベートーヴェンなどを解説を入れながら楽しく演奏させていただきました。

最後は、シャンソン、映画音楽のメドレーで締めさせていただきました。山田先生のトークからのいいお客様の雰囲気に助けられて、楽しく演奏させていただきました。

泉の森ホール小ホールでは、久しぶりの本番でした。前から好きなホールでしたが、今回もやはりいい響きで気持ちよく演奏できました。

演奏はもちろん、これから話術も精進します!

きょうは21日、いま兵庫芸術文化センターでの本番での出番ままちで楽屋でこれを書いています。

きょうはピアソラを演奏します。

頑張ります!

4月17日和泉市混声合唱団

弥生の風ホールにての、定期演奏会に出演させていただきました。三年前は手術で出演できず、二年前と昨年はコロナで演奏会自体が開催できなかったため、本当に久しぶりの和泉市混声の演奏会でした。

しかも「40周年記念」。

私は25年以上お世話になっています。

様々な感情の中での本番でした。

私はこの合唱団でも弾き振りしています。感染の影響でなかなか練習時間も確保できない日々がありました。

弾き振りではなかなか歌い手に合図を出せず、苦労はありましたが、

団員のみなさんよく頑張ってくれました。

まとまりのある合唱をお客様に聴いていただけたと思っています。

これからも地元に根をはる、活気ある合唱団体を目刺していただきたいと考えています。私も出来る限り応援してまいります!

4月1日ガットネロ

今回は、バッハ、モーツアルトシューベルトの作品をお聴きいただきました。

いまの世間の情勢のなか、「平和に音楽が出来る幸せと喜び」を感じながら演奏しました。いつもお越し頂いているお客様

を中心にお集まりいただいたこともあって、安心しつつ、集中して演奏できた気がします、

ガットネロでは、クラシックカフェが開始された当初からずっと私は、しっかりとしたクラシック作品にこだわって演奏させていただいてます。少々挑戦的なプログラムなときもあります。

つぎは8月5日金曜日です。

是非お越しください!

3月232日樽井ロジカ

久しぶりのロジカでした。

そして久しぶりのお客様に出会えて幸せでした。

ここではリクエストメドレーを半時間近く演奏するのですが、

今回は、ボレロ、運命、ユモレスク、ラプソディ・イン・ブルーなどのクラシックに加え、さくら、北国の春などの歌謡曲、さらに春の海まで飛び出し、なかなかボリュームある内容でした。

今年から、学校勤務の関係でロジカでの本番が増えます。つぎは五月25の水曜日です。ぜひお越しください!

3月22日西宮ガーデンズ

2年連続の無観客での発表会となりました。

しかし、受講生は、中島恵美先生の指揮のもと、しっかりとそしてのびのびと歌っておりました。

私も気持ちよくピアノ伴奏を弾くことができました。

この日も「音楽できる喜び」を感じることが出来ました。